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どでもからでもログインできるクラウドサービスを安全に利用するには

カテゴリー:業務効率化 / 2019年06月23日:投稿

クラウドサービスのセキュリティのリスクについて
いつでも、どこでも、どんな端末からアクセスできるクラウドサービスは、企業にとってはとても便利です。ですから、会社としてクラウドサービスを導入していなくても、仕事を効率化するするために個々で無料のクラウドサービスを利用してしまっているシャドーITが問題となっています。

それでは、企業がG Suiteのようなクラウドサービスを導入する際に考えなければいけないセキュリティは何でしょうか。それは、ログインセキュリティです。
クラウドサービスは必ずアカウントで「ログイン」をして利用します。よって、会社から許可された環境からログインしているのか、許可された端末からログインしているのか、それによって、アクセス制限を設けることで、企業として適切なログインセキュリティ管理を行うことができます。
アクセス制限機能を設け、セキュリティを向上させることはクラウドサービスを利用する際、検討すべき重要な要素となります。

アクセス制限機能、シングルサインオンとはどのようなサービスか
企業がログインセキュリティを強化するためには、アクセス制限機能の追加を検討する必要があります。このアクセス制限機能は、各社でシングルサインオンというサービス名称で提供されています。シングルサインオンとは、名前の通り1回で複数のクラウドサービスのログイン認証を実現することができる他、ログインユーザの事前に定義されたセキュリティプロファイルに合わせて、ログインを許可する許可しないの認証作業を実施することができます。
ご利用環境として最も多いパターンが、社内環境からGSuiteへログインする際は、許可されたグローバルIPアドレスでログイン許可を実施し、社外アクセスは許可された端末のみG Suiteへのアクセスを許可する、端末認証となります。

ポータルサイト導入やファイルサーバのクラウド化には検討が必要
弊社では、社内ポータルを導入したい、G Suiteの活用促進を図りたいというご相談を多くいただきます。ポータルやファイルサーバをG Suiteで利用されることは業務効率化に大きく貢献できますが、その場合ログインセキュリティを管理しなければ、大きなリスクを負う事になってしまいます。
よって、クラウド活用と同時に、安全に運用できるような仕組みを検討されてみては、いかがでしょうか。

弊社では、シングルサインオンサービスを提供されている、サテライトオフィス様、インターナショナルシステムリサーチ様各社と業務提携をしており、お客様の環境設計、ライセンス提供、構築、サポートまでワンストップで対応することができますので、お気軽にご相談ください。

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