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ページ内リンクをつかえば、お知らせ機能として活用できます。

カテゴリー:ポータルサイト / 2018年11月17日:投稿

旧Googleサイトのお知らせ機能を引継ぎためには
現在、旧Googleサイトでページのお知らせ機能を利用して、ポータルサイトのTOPページに、会社全体の連絡事項、又は部門別の連絡事項を掲載されていませんでしょうか?ちょっと見栄えは悪いけれども、Googleサイトで投稿機能としてお知らせの投稿ができるようにするには手段が他にはなく、アドオンを利用するには追加予算がかかるため、とりあえずこれで良しとする。おそらく、これは多くの企業様に共有している現状だと思います。

そして、ここにきて新しいGoogleSitesが登場したことにより、各機能をどのように引き継いでポータルさとのリニューアルを進めればよいか、システム担当者の方は非常に悩まれています。特に上記で説明したお知らせ機能については、新しいGoogleサイトでは機能がないため、投稿権限や自動的に投稿がTOPに表示される仕組みを引き継ぐことは、残念ながら現時点ではできません。

しかし、少し兆しが見えてきました。投稿機能までは望まないけれども、せめてページ内リンクは機能を追加して欲しいと節にGoogle様へ要望を繰り返していた結果。多くのユーザの皆様の声が集まったのか、新しいGoogleサイトでページ内リンク機能が追加されました。

公開ページの見出し部分のリンクアイコンが表示される
編集ページではなく、公開ページにリンクアイコンが追加されました。このリンクアイコンにマウスを添えるとコピーのアナウンスが表示されますので、リンクをコピーします。そして、編集ページへ戻り、ご要望の箇所にリンクを張り付けることで、該当ページ内部の見出しにアンカーテキストとして、ページ内リンクに飛ぶことができます。これは嬉しいとても機能です。

つまり、TOPページにお知らせ一覧の箇条書きを作成して、お知らせページに投稿情報をまとめて作成し、各見出しにページ内リンクをすることで、それなりの形を再現することができるわけです。

しかし、旧サイトのお知らせ機能と類似しているとは言えませんが、ずっとどうやって表現しようか悩んでいた問題がこれで少し解決しました。コラムを読んでいただいている皆様も、ページ内リンクの機能をご確認いただき、ご活用されてみてはいかがでしょうか。

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